ホールスパイスカレー青藍ホールスパイスカレー青藍

ABOUT青藍について

ホールスパイスカレー青藍は
“香りを食べるカレーライス” がコンセプトの
カレーライス専門店

おススメのスパイシーチキンカレーは、オーダーを頂いてから炒める独自配合の“ホールスパイス”(通称スパイスボム)が、食べる度に口の中で弾けて、まるで“香り”を食べているような感覚になるカレーです。

スパイシー≠辛さ

「スパイス=辛い」イメージがありますが、“辛味”はスパイスの一要素で、辛さ以外の“味”や“香り”、“色彩”が特徴のスパイスがたくさん存在します。青藍のカレーは、“香る”スパイスを強調することで、、辛さほどほどでスパイスの風味が豊かなカレーに仕上がっています。

店名「青藍」(せいらん)の由来

青藍はカレー皿の色が店名の由来となっています。「青藍」(せいらん)とは日本の伝統色の色名で、青味の鮮やかな藍色、英語でインディゴブルーと表記されることから、デニムカラ―を想像していただくとイメージしやすいかもしれません。高田馬場で間借りカレーを始める際、2ヶ月以上都内を探し回り、やっと巡り会えた美濃焼のお皿です。

青藍の傾向と対策 ハマる人、苦手な人

青藍のカレーには通常のカレーにはない特徴が多く、そのため、100人が100人美味しいと感じるカレーとは言えません。ある人にとってはとても美味しいと感じていただける一方で、別の人にとっては、その人のカレー概念からは外れている可能性があります。そこで、不幸なマッチングをなるべく回避いただけるように、青藍カレーにハマる人、苦手な人の傾向を記しておきます。来店を迷われている方には指標にしていただけると幸いです。※あくまでも傾向で、関係ない方々もたくさんいます。

<ハマる人の傾向>

  • そこまで辛さに強いほうではないが、スパイスの効いた料理や、パクチーや春菊など香りの強い食材が好き
  • 美味しさはもちろん、栄養バランスも気になる
  • 麻婆豆腐が好き

<苦手な人の傾向>

  • カレーには、とにかく辛い刺激を求めている
  • 野菜全般や、パクチーや春菊など香りの強い食材が苦手
  • 脂の効いたコッテリ系のカレーや、塩気や辛味が強いカレーを食べたい
  • 麻婆豆腐が苦手

ホールスパイスカレー青藍のスパイスへのこだわり

青藍では使用するスパイスを、種類によりベストな仕入れ先を選定、数か所の仕入れ先より仕入れています。また、スパイスの一部を、毎日使う分だけホールの状態から店内で挽いて使用しています。さらに、黒コショウはホール・粗挽き・パウダー、カルダモンや花椒は粗挽き・パウダーなど、同じスパイスでも、使用場面によって挽き方を変えることで、カレーや総菜の風味を立体的に引き立てる工夫をしています。

定食というメニュー

青藍の看板メニュースパイシーカレーライス定食は“定食”の名の通り、たっぷりの野菜総菜が付いていて、一食分の食事としてとして理想的な栄養バランスになるよう設計されています。野菜総菜についても、ただ生野菜に味付けしたようなものでなく、カレーと同じように、必ずひと手間ふた手間時間をかけて調理しています。なので、生の野菜に換算したらかなりの量の野菜を、カレーと合わせても美味しく頂ける仕上がりになっています。

ホールスパイスカレー青藍メニュー

店主カレー年表

※写真は西早稲田サンデーカレーライス時代のカレー

<小中高時代>

  • 給食や林間学校で作るカレーが好きな普通の子供
  • TBSラジオの深夜ラジオ「コサキン」で、関根勤さんのモノマネ「混じぇて食べてね!」(銀座ナイルのナイルさん)を繰り返し聴くうちに、大人になったらナイルレストランのカレーを食べる、と心に決める。→後に銀座ナイル訪店した際、本物の「混じぇて食べてね!」を聞いて一人で感動)

<サラリーマン時代>

  • 当時評判だった上野デリーの「カシミールカレー」を食べるも、あまりの辛さに舌がついていけず、「雑誌などで絶賛されているカシミールカレーを美味しく食べることが出来ないようでは、本場インド系のカレーは無理だろう」と観念してレストランの本格カレーを挫折、20代は家カレーを作る日々。(今はギリ美味しく食べることができる辛さ)
  • 30代前半に神田エチオピアのカレーに出会い、それ程辛くないのにスパイシーなカレーに開眼、家でスパイスからあまり辛くないカレーを作りはじめると共に、カレー店巡り再開する。
  • 2014年、行きつけの西早稲田のbarkitchenV」(現Vplus)で、自身が作るカレーの美味しさを吹聴していたら、店のスタッフや他の客から食べてみたい、という話になり、後に、月一のカレーイベント「西早稲田サンデーカレーライス」を主催することになる。
  • 2016年、新宿ゴールデン街のbar「こどじ」で、自身で作った「カレーライス」だけの写真展「カレー」を開催。
  • 2017年7月、高田馬場bar014で、2カ月限定の平日昼だけの間借りカレー店をオープン。
  • 2017年11月、高円寺に「スパイスカレー青藍」オープン